利用規約に反する記述、取引にあたってトラブルの元となる記述を行わないようご注意ください。
■「ノークレーム・ノーリターン」のような免責の記述
購入者様からの購入作品に関するお問い合わせには、販売者様にてお話合いなどのご対応をいただく必要があります(利用規約第18条)。
また、作品の破損・数量不足・梱包不良などがあった場合も、販売者様において適切に交換・修補などをおこなっていただく必要があります(利用規約第19条)。
「ノークレーム・ノーリターン」のような記述はお問い合わせや返品を受け付けない意思表示となるため記述できません。
例えば、作品に個体差があることを示したい場合には、「ノークレーム・ノーリターン」ではなく「ハンドメイド作品ならではの個体差があることを事前にご理解いただいたうえで購入をお願いしたい」という内容の記述にするなど、ご検討ください。
■「定形外郵便は補償がありません」「配送中の破損・事故の責任は負いかねます」のような配送に関する免責の記述
配送中の紛失・破損などについては、配送業者による補償の有無にかかわらず、販売者様自身の責任と負担によって購入者様とお話合いの上、適切に交換・修補などをおこなっていただく必要があります(利用規約第19条・第21条)。
一般的に、配送業者による補償は、購入者様(お届け先)ではなく販売者様(荷主)に対するものであり、万一の事故の際には以下の例のいずれかの形でご対応いただくこととなります。
販売者様自身の負担を無くすため、補償のある配送方法で販売されることをお勧めいたします。
・例1)補償のない配送方法を設定して送料を安価に抑えるが、万一の事故の際は販売者様自身の負担で対応を行う
・例2)補償のある配送方法を設定して送料はやや高く設定するが、万一の事故の際は補償を利用して対応を行う
■「3日以内に入金されない場合はキャンセル」のようなお支払い期日を変更する記述
minneでは、入金期日を含めた作品の販売方法について、当社の定めに従っていただくことになっています(利用規約第12条・第25条)。それ以外の方法による入金期日の変更はトラブルの元になりますのでご遠慮ください。