minneで食品を販売する場合は、食品販売申請が必要となります。販売できる食品についてはこちらをご確認ください。
また、食品を販売するには、食品衛生法の関係法令やガイドラインなどにしたがって、適切な手続きを経る必要があります。必要な許可などについては、各自治体の保健所へご相談ください。厚生労働省の保健所管轄区域案内より、各地域の保健所を確認いただけます。
申請後、minneにて申請内容の確認が完了すると、「食べ物カテゴリー」で販売を行えるようになります。「食べ物カテゴリー」外での食品販売は規約違反の対象となります。必ず、申請後に「食べ物カテゴリー」にて販売するようお願いします。
申請方法
1.会員ページの設定から食品販売申請を開き、「新規申請」を押します
アプリからは行えませんので、ブラウザ版より申請を行ってください。
2.申請情報を登録します
赤枠が申請の必須項目になります。
3.「特定商取引法に基づく表記」を登録します
「お客様情報」と「特定商取引法に基づく表記」に登録する氏名は一致する必要があります。また、いずれの情報も住所は番地まで登録するようお願いします。
特定商取引法についてはこちらをご覧ください。
※食品を販売される場合は、「特定商取引法に基づく表記」の各記載事項の内容を省略することはできません。正しい情報の入力をお願いします。
4.身分証明書をアップロードします
アップロードする身分証明書は、以下の3点が確認できるものをご用意ください。
- minneに登録の「お客様情報」と「特定商取引法に基づく表記」の氏名と一致している
- minneに登録の「お客様情報」の生年月日と一致している
- 身分証明書に現住所が記載されている
提出可能な身分証明書を撮影し、「1枚目の画像を選択」を押して写真をアップロードします。提出する身分証明書の種類によっては、裏面や住所記載面のアップロードも必要になりますので、「2枚目の画像を選択」を押してアップロードしてください。
※アップロード可能な画像形式はjpg、png、gifとなっており、画像サイズは2MBまでです。
<提出可能な身分証明書>
- 住民票の写し:発行から6ヶ月以内で、マイナンバー(個人番号)、住民票コードの記載がないもの。
- 運転免許証:有効期限内で、現住所の記載があるもの。裏面に現住所の表示がある場合は、表面・裏面両方のアップロードが必要。
- 住民基本台帳カード:氏名と現住所が記載されているもの。
- 各種健康保険証:住所欄に現住所が記入されているもの。カード方式の保険証の場合は、表面・裏面両方のアップロードが必要。
- 旅券(パスポート):日本国内で発行されたもの。裏表紙の内側にある所持人記入欄(氏名と現住所を記入する)のアップロードが必要。
アップロードが完了したら、記載事項の確認のうえ「上記を確認しました」にチェックをいれます。
5.注意事項を確認します
食品販売に関する利用規約をはじめとする注意事項をご確認のうえ、「注意事項を確認しました」にチェックをいれます。
6.販売許可について確認します
食品を販売するには、食品衛生法の関係法令やガイドラインなどに従い、適切な手続きを経る必要があります。必要な許可などについては、各自治体の保健所へご相談ください。
厚生労働省の保健所管轄区域案内より、各地域の保健所を確認いただけます。
食品衛生法をはじめとする法令や監督官庁および地方自治体が定める各ガイドラインなどをご確認のうえ、食品販売に関する必要な許可を得ている場合は、「必要な許可を受け、又は届出を行っています」にチェックをいれます。
7.すべての項目入力が完了したら「申請する」を押します
申請結果は、原則5営業日以内に、ご登録のメールアドレス宛へ「【重要】【minne】食品販売申請の審査結果につきまして」というメールにてご案内します。
審査完了後の食品販売について
審査が完了したら、作品登録のカテゴリーにて「食べ物」を選択できるようになります。食品を販売する場合は、必ず「食べ物カテゴリー」で販売してください。
また、「食べ物カテゴリー」を選択すると、購入時の注意点にテンプレートがはいります。必ず以下の項目について記入してください。
- 原材料名
- 賞味期限
- 食品添加物
- 内容量
- 保存方法
※生鮮食品、米については別途テンプレ項目を記入するようにしてください。
アレルギーの表示についても必須項目のため、該当項目にチェックをいれてください。
食品表示の詳細については消費者庁の早わかり食品ガイドをご参照ください。